土曜日, 3月 31, 2007

ディスプレイx3



私が仕事で利用しているPCには非常に特殊なビデオカードが
ついている。なんとディスプレイを4台まで接続できるのだ。

1枚のカードから4つのディスプレイ端子が伸びている様は
まるでゴルゴンの首のようでもあり、非常にゴツイ。この
コードだけでも結構な重さになるため、強化ブラケットまで
付いてくるような代物だ。

なぜこんなディスプレイカードを使っているのか?それは
ワケがある。

弊社内にはコールセンターがあるのだが、コールセンター
業務ではマルチディスプレイは非常に有効だ。メールとWebを
駆使しながら瞬時に回答を返すためにはタスクバーでいちいち
画面を切り替えていたら効率が落ちてしまうのだ。

ということで、コールセンター内のPCを1年半ほど前に全て
デュアルディスプレイにしてみた。概ね好評に使ってもらえて
いるので、どでかいスプレッドシートを使う部署や、コピペの
転記作業の多い部署も徐々にデュアルディスプレイ化している
ところ。

写真で見たGoogle本社でもエンジニアはデュアルディスプレイ
が当たり前のようだし、日本のMSNのオフィスに行った時も
結構デュアルディスプレイの机があった。

液晶ディスプレイも安くなったし、何かのレポートでデュアル
ディスプレイにすると生産性が20%上がる(実際それ位の差が
出ると思う)と書いてあった。

が、デュアルで満足してはいけなかったのだ。上には上がいる。

コールセンターがかなりしっかりしていることで有名なD社の
サーバーサポートチームのコールセンターの写真をカタログで
見たのだが、なんと全員20インチのトリプルディスプレイ!

自社で調達できるから安いとは言え、無駄なことには金は使わない
はず。

6年使った前のPCをリプレースして今のPCを買う際、D社の担当
営業の方にお願いして、コールセンターで使っているビデオ
カードを調べてもらった。が、そこで担当の方が気を利かせて
さらに過激なスペックのカードを見つけてきてくれた。

それが今のMatrox-QID

ビデオカードとしてはかなり高価だが、サーバーをン千万円分
購入した時に合わせて購入したことで、値引きの現物支給みたいな
形でつけてもらうことができた。

こんなカードは普通はトレーダーの人くらいしか使わないと
思うのだが、これを普通のデスクワークで使うとどうなるのか?
早速試そうと思ったのだが大きな問題が発生。

机にそんなにたくさんディスプレイを置くスペースが無い・・・。
ということで、実は購入後かなりの間、ディスプレイ1枚で使って
いた。

が、このたび席替えに伴って机の上を相当整理したので晴れて
ディスプレイが置けるようになった。さすがに4台は無理なので
3台置いてみたのが冒頭の写真。

3台使用開始5分以内の雑感

・意外とまぶしい
・真ん中をプライマリディスプレイにしないと不便
・3画面の横幅をフルにつかってサイトを開くと、レイアウトが
 あり得ない位スカスカになって面白い。(普段は1画面に収まる
 形で最大化されるので問題なし。)
・正面に座る同僚から「何から身を守っているのか、って感じで
 シールドみたいにディスプレイがそびえたっていて変な風景だ」
 と言われた。

さて、これで当社比何%アップの効率で働けますかな?