水曜日, 9月 27, 2006

発明の要件が上がる?

特許、先願主義に統一 日米欧、新条約作りで合意

USがついに先に発明した者を優先する「先発明主義」を捨てるらしい。
非常に良いことだと思う。これでいわゆる「サブマリン特許」がなくなる
だろうから。

サブマリン特許のずるい所は、市場開拓のコストを他社に負担させ、
普及し切った所で一挙に果実をかっさらうというところ。

USではサブマリン特許で訴訟を起こして金を稼ぐことを生業としている
企業があると聞いたことがある。そんな 企業は百害あって一利なしだから、
さっさと淘汰されるのが良いと思う。

また、今回は「特許を与えるのに値する発明の原則的な判断基準を条約に
定める」ことも行うらしいが、これも本当にそうすべきだと思う。ビジネス
モデル特許とかで新聞で騒がれるものを見ても、一体どこが「発明」
なのだと首を傾げずにはいられないようなものが多い気がする。

誰でも考え付く思いつきと発明の線引きは非常に難しい問題だとは
思うが、今までは発明の敷居が低かったのは確かだろう。

私は死ぬまでに一つは特許をとってみたいと考えていて、それが
可能だと思う根拠に上記のような「発明と認められるための要件が
意外に低い」という事実があったのだが、今後はそうもいかなく
なるのだろうか。