月曜日, 8月 14, 2006

SCのなぞ

再びトヨタネタ。

苦戦が伝えられるLexusだが、車種別ではソアラの後継とされるSCは好調だという。
実際、私の家の近所でも何台かデカイホイールを履いたSCを見かけるようになった。

私の知る範囲では、プレミアムブランドの車でこんなに遅咲きのパターンは珍しい、
というか他に例を知らない。何と言ってもこの車、見た目はソアラのときと変わらない。

あのソアラがデビューした時、600万円近くにハネ上がった高い価格は衝撃的だった。
だが、ライバルだったZが300万円台という非常に安い価格でリバイバルを遂げた
こともあり、やがてソアラは「分不相応に高価」という印象が強まって、一気に影が薄く
なった。

それが今やLexusのバッヂがつき、GT選手権でもSCが走っているとはいうものの、
「好調」と言える売れ行きになるなんて・・・。新車の時にあまりにも売れていなかった
から今なお新鮮味があるのか、それとも今初めて世に知られているのか?または
実は見た目は変わらなくとも内部的にはかなり正常進化していて、それがあの価格
と言えどお買い得感を 醸し出しているのか?

車のプレミアムブランドには「希少性」と「ブランドの熟成」が欠かせないが、実は
意図せずSCはこれをクリアーしているような、いないような・・・。なんとも不思議な
存在だ。