土曜日, 7月 15, 2006

2.4GHZ != Bluetooth

またワイヤレスネタ。

あれから再び売り場に行く機会があったのだが、2.4GHZ=Bluetoothでは必ずしもないようだ。この周波数を採用しているモデルでもBluetoothとは一言も書いていないモデルの方がむしろ多い。

Bluetoothロゴを付けるにはやはりライセンス料を払わなければいけないだろうか?規格としてあまり認知度がなく、正直ブランディングに失敗している気もするので、メーカーが逃げるのも道理だが、売り場で見たモデルの中には「2.4GHZテクノロジーにより」なんて勝手に名前をつけているものもあったくらい。

リビングルームPCを目指すのであれば、詳しくない人にとっても飛距離は非常に重要なファクターのはず。普通、無線を使った商品は通信可能距離が真っ先に書いてある。無線LANのルーターだって、アンテナだってそうだ。なのに、ワイヤレスキーボードやマウスはどうしてこんな間接的で分かりにくい表現で飛距離を表現しているのだろうか?

ちなみに、私が見た売り場で通信距離が10mあった(少なくとも明記されていた)のは、Microsoftの Media Center 用のキーボードだけだった。横にゴテゴテ変なボタンが付いていなければ、あれを買うのだが・・・。

飛距離の話からは少しずれるが、ワイヤレス製品(特にマウス)は訴求ポイントがテッキーに寄り過ぎになっているものが多い気がする。レーザーだ、赤外線だ、周波数が2.4GHZだ、800dpi とかいう表現がずらずら並ぶ一方で、そのテクノロジーの意味、違いはほとんどの人に伝わっていないし、恐らくユーザー側も細かい仕組みには興味がない。単に「通信可能範囲:10m。より滑らかな動きを実現」とか書いた方が売りに近づくと思うのだが。