木曜日, 1月 12, 2006

WEB サービスAPIの活用法は?

最近いろいろなサイトがWebサービスAPIを公開する動きを見せている。これにより、利用サイトの中から今までにないサービスが登場することが期待されているわけだが、YahooのAPIを例にとると、いまのところは、検索結果をRSSやメールなどの他のフォーマットに変換する、というのが多いようだ。

今後これらのAPIはどのように活用されていくのだろう?

GETのパラメーターでクエリーを投げてXMLで結果を受け取れるというだけだったら、単にそのサービスの提供画面に自分の好きなデザインをかぶせられるという以上のメリットはあまりない気がするのだが、サイト内検索にKakashiとかを使っていたようなサイトにしてみれば、こういったサーチAPIの公開は物凄い福音なのかもしれない。

あとは違うサイトのAPIの結果を組み合わせることで価値を創出するのかな?以前、EC研究会でAmazonの人がAPIの活用例として、ジャンル別の音楽マップとAmazonレコメンデーションのデータを組み合わせて、「あなたが好きそうなアーチスト」を紹介するサイトを紹介していた。組み合わせ方次第では面白いサービスを考える余地がありそうだ。(Yahooの検索結果とGoogleの検索結果を合体させるような、Yahgle とか Goohoo とかそんな名前の冗談みたいなサイトを作っている人が既にいたりするのではないかと思って調べたが、いなかった(笑))

個人的に興味があるのは、サーチエンジンのインフラを巨大なハッシュマップのDBとして使うという利用方法が可能かということ。これはフィードデータなどによってクローラーをある程度自由にコントロールできるか、またはほとんど変化しないデータを引き出す場合でないと実用にならないとは思うが、ドメイン指定で検索をした場合に絶対に結果が1件にしかならないようなユニークなサーチキーと、それに対応する情報を要約文に収まる範囲内の長さで書いておき、DBのように利用するというもの。SQLでDBたたくよりは圧倒的に遅いだろうけど、クライアントサイドからYahooなどに直接クエリーを投げるので、サーバー側は負荷がかからずに済むとか。。。