火曜日, 9月 06, 2005

引越雑感

土曜日に引越を行った。

朝9時に梱包作業の先発隊である中年女性二人がやってきた。あった場所ベースで手際良く箱詰めを行っていく。箱詰は早いだけでなく、かなり丁寧。私は「これとこれは一緒につめてしまってよいか?」など聞かれた時以外はすることがなく、本当にお任せだった。

私は前夜不要品を6箱分ほど選りすぐるために半分徹夜だったので、そのうちソファーで寝てしまった。11時半に起こされたらものの見事に部屋は箱だらけであとは空っぽになっていた。私が自分で箱詰めをしていたらあんなに綺麗には詰められないため、もっと箱の数は増えていたに違いない。ここでおばちゃん二人は撤収。エプロンをしまう際にかばんの中が見えたが、かばんの中もかなりきっちり整理整頓されていた。きっと自宅もピシっと片付いているに違いない。こういった人を集めるにはどういう募集・採用試験をするのだろう?と思った。

あとはトラックに載せるだけなのだが、そのトラックがなかなか来ない。「午後に来る」とだけ言われているのはそう珍しいことではないが、知人で夕方6時に来たと言っていた人がいたので少し不安だったが、2時半に来た。実際には2tトラック+応援1台という陣容で7人近くいたのではないかと思う。オーディオラックのケーブル外しなどもあったにもかかわらず運び出しも4時には終わってしまった。

そうして現地到着。到着時にはさらに応援が1台増えてトラック3台になっていた。今度の引越先はエレベーターがないので、きっとバケツリレーのために多めに人を呼んでいるのに違いない。

玄関のドアが狭いらしく、引越屋さんがおもむろにドアのヒンジを外しだした。が、ねじがバカになりかっているらしく外れない・・・。結局ドアのダンパーだけ外して手でドアを思いっきり開放状態で押さえながら入れたところ、無事冷蔵庫も洗濯機も入った。

あとはどんどん荷物が運ばれてきた。とりあえず寝室に全部の荷物を積んでもらう。

そして洗濯機をベランダに置いたところで問題発覚!なんとベランダに水道はあるものの、コンセントがない・・・。一体どうやって洗濯機を置けというのか?管理会社に電話して聞いたところ、エアコンのダクトから室内に引き込むか、洗濯の都度室内から電気をとって欲しいとのこと。結局前者の方法でなんとか室内に引きこむことができたが、隙間があまりなくてえらく大変だった。一体他の部屋の住民はどうしているのだろう?

さて、洗濯機がつながったので水を出してみたところ、第2の問題発覚。蛇口をひねっても水が出ない・・・。元栓が閉じたままなのかと思い管理会社に電話すると、この部屋はしばらく空いていたのでパッキンが固着しているのかもしれないとのこと。叩いてみてくださいと言われたので、「んなバカな」と思いつつ叩いたら本当に水が出てきた。恐るべし長年の経験のノウハウ。

さて、そうこうしている間にあらかた荷物が運び入れ終わったようだったので、玄関にいくと引越屋さんが何やらドアと格闘している。ねじを外したり、力任せに開いたせいか、ドアがスムーズに閉まらなくなってしまったらしい・・・。その後30分くらいいろいろ試行錯誤していたが直らず、けっきょく引越屋さんの弁償ということになった。

それから日曜の夜まではひたすら開梱。置き場所のイメージが2転3転してかなり時間がかかった。これをおまかせサービスで当日に行うためには相当の決断力が必要だと思う。開梱はおまかせにしなくてよかった。

で、いよいよADSLモデムをつなげるとなにやらADSLのLEDが点滅してつながらない・・・。NTTのサポートに電話して聞いてみたところ、壁にポートが2つあるからといってスプリッターを使用しなかったのがいけなかったらしい。あれは単に線を分岐させるということ以外に、電話で利用する周波数とADSLで使う周波数を分ける役割も果たしているのだそうだ。なるほど。

そうこうしていると外で大雨が振り出す。しばらくするとベランダで白い光がビカビカ光り出した。「稲妻かー。凄いな。」と思っていたが、いつまでも止む気配がなく、しかも光る間隔がやけに周期的だ。もしやと思って見に行くと、ベランダに立てて置いてあった自転車のLEDライトが水で濡れてスイッチがショートし、点滅モードでビカビカ光っていたのだった。近隣から防犯のサインだと思われて通報されたりしては大変だ。慌ててベランダに出てOFFにしようとするが、プッシュ式のスイッチが水でショートしているものだからOFFにできなくて焦る・・・。結局、ライトの向きを変えたらスイッチが効くようになったので、全身がずぶ濡れになる前になんとか事態を収拾することができた。

そうこうしているうちに週末はタイムアウト。まだ部屋の中は箱だらけでダイニングの真中の隙間で寝ることになった。来週末でどこまで片付くものやら。