火曜日, 8月 02, 2005

リスト問題

最近個人情報漏洩問題が相次いでいるが、世の中が本気で再発防止に取り組んでいるように思えずにいる。情報漏洩を報じるマスコミの記事自体に「我が社が独自に入手した漏洩リストには何内の情報までもが記載され・・」なんて表記があったりするのも信じられない。漏洩リストを買うほうも悪いという感覚が全く伝わってこないのだ。

本気で漏洩事件を防ぎたかったら、リスト業者の側に規制をかけてしまうのが一番手っ取り早いのではないかと思う。リストを売却する者には身元証明書類と、そのリストに掲載されている人々がリストの売却に同意していることを示す何らかの書類の提出を義務付け、リストの販売の際にはその明示を義務付けるのだ。そして、それらの書類の無いリストを買った人も罪に問うようにすれば買う側にもリスクが生じるため、表立ったリスト売買は減るのではないかと思う(当然一部はアンダーグランドで流通することになるが)。


盗品が転売されたときの購入者が善意の第三者なら保護されるが、リストの場合、入手経路を疑ってかかる方が妥当なくらいではなかろうか。リストの購入者が入手経路の正当性の確認を怠ったら注意義務違反の過失を問うとか,
不正入手リストの購入を持ちかけられたら通報すれば報奨金を出す、とかまでなればいいのに・・・。