土曜日, 7月 23, 2005

賃貸のアナザーワールド

親しい友人が近々引っ越すことになった。色々なことを考えつつ、かなりじっくり回って好物件にめぐり合うことができたようだ。

今度住む家(賃貸)を決めるまでの考察・ラーニングを聞いてみたところ、自分の家探しの体験とは別世界の話でなかなか面白かった。


  • 超都心だったら、大手の不動産屋のほうが物件数を持っている。

  • 3ヶ月ほど前から探し始めて数を見るのが大切。が、不動産屋のコミットメントが下がるので引越しが3ヶ月も先であるとは伝えない方がよい。当然、先方は「今決めないとすぐ埋まっちゃいますよ」戦法に出てくるが、そこはお金を渡しておいたりしてうまく引き延ばす。

  • 大手の会社が投資のために建てた賃貸マンションは流行を取り入れており、ムダがない。一方で、個人のお金持ち大家さんが建てた物件の場合は、大家さんの思い入れのある部分にはお金がかかっている一方で、「なんでここにこれが?」と思ってしまうようなポイントが必ず一つはある。

  • 現在の流行としては、「広い独立キッチン」というのがある。

  • 水周りは重要。クローゼットの中の壁の湿り気や、家の中の床の感触からいろいろわかる。

  • 良い候補があったら現地には平日、週末の夜泊まりに行って周囲の騒音などを確認すべし。

  • 家賃20万円の物件というのは意外に少ない。というのはお金持ちの多くはは30万円以上の所を借りるから



その後、引越し先の建物まで案内してもらったのだが、確かに高級感あふれる新築の立派な物件だった。まだ不動産会社の看板が立っていたのだが、「分譲マンション型賃貸マンション」と書いてあった。矛盾していて外人には絶対分からなさそうな表現だが、日本の賃貸市場を考えると妙に納得がいくというか、微妙な表現だと思った。