木曜日, 5月 19, 2005

2007年問題

団塊の世代が大量に定年退職する2007年問題が迫っている。今までは「現場の知恵袋がいなくなる!」というコンテキストで語られていたこの問題だが、一方で大きな「シルバーマーケットが誕生する」という意見もちらほらと見かけるようになった。

ということで、どんな現象がおきそうか私も考えてみた。


  • 旅行
    働き詰めだった人々が定年後、「ゆっくりのんびり旅をしてみたかった」という長年の夢をかなえる動きが出そう。でも、潤沢にお金がある人々以外は最初のうちだけ、となりそう。

  • ペット
    子供も巣立って寂しいのと、世話をする時間はいくらでもあるということで伸びそう。ただし、都市部では難しいか・・・。

  • 盆栽・ガーデニング
    ペットと同じような理由だが、夫婦で楽しみやすい点もあり。

  • パソコン
    シニア層がネットサーフィンをする時間が増えそう。彼らがBlogを書いたりするようになるのか、メールのやりとりだけで終わるのか興味深い。パソコンの購入・導入支援とセットになった老人向けのパソコン教室とかがたくさん出てきそうな予感。


  • 退職金でまとまったお金があるので、株を始める人が多くなりそう。一方で、ネット上の風説を素直に信じて財産を大きく減らす人も多く出そう。一度は詐欺まがいの勧誘などが社会問題になるんだろうな・・・。

  • 楽器
    笛などのコンパクトな楽器を楽しむ人が増えるかも(うちの親がそうだ)。

  • NGO
    定年退職しても働きたいという人が多いそうなので、NGOへの参加者が増えそう。

  • 男の料理
    定年後は夫の家庭内の地位が相対的に低くなることや、後年妻の方が介護が必要になった時の備えとして、家事は夫婦で平等に分担しようという動きが出そうな気がする。それをポジティブに捉えて趣味として昇華する動きの筆頭とはやはり料理になるのではないか。

  • デジカメ
    盆栽よりも年寄りくさくなく、また、PCを有効活用する手段としても良いので一眼レフが売れたりするのかも。

  • ゴルフ
    説明不要。ただし、お金がある人限定かも。



我ながら発想が凡庸だ・・・。もっと「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な鋭い予想ができるようになりたいものだ。