火曜日, 4月 05, 2005

サラリーマン保守派

先日、アフィリエート関連の業務についている人と話したのだが、私の「アフィリエートがマーケティングツールとして優れているのはどんなところだろう?」という質問に、全く想定していなかった答えが返ってきた。

「既存のマスメディア広告は効果測定が厳密に行えないのに対して、アフィリエートだと購入にまで到達する所まで完全にトラックできるから効果測定がちゃんとできるところが画期的」

私の今までのイメージでは、クリック課金のバナー広告市場の効率の悪さにクライアントが気付いて市場崩壊→広告会社側が一歩譲歩してクリック課金から成果報酬制に退いた、という感じだったのだが、見る角度が変われば変わるものだ、と新鮮に思った。

確かに私が数字しか見ていない上司からマーケティングプランの承認をとらなければならないとしたら、効果測定のしにくいツールは困る。しかも、コストが青天井では困るので、設定した予算を超えないという枠をはめられなければいけない。アフィリエートというシステムはちゃんとこのニーズに応えている。うむ、世のWEBサイトのマーケターが着目するわけだ。

・個人サイト運営者にとっては魅力的なお小遣い稼ぎ&割安お買い物手段。
・プログラム参加企業のサラリーマン担当者にとっては理想的なマーケティングトラッキングシステム。

全く相対する立場の人に、見事にWIN-WINの構造を与えているのは、ある意味見事だと思った。