月曜日, 3月 21, 2005

この週末見たDVD - 砂と霧の家


砂と霧の家
父の遺産の家を役所の手違いで競売にかけられてしまった女性と、その家を買った元イラン高官の家族のお話。とは言っても、展開されるのは心温まる交流ではなく、「私の家を返せ!」「この家はもう私のものだ!」という応酬。どちらにも引くに引けない事情があり、なんともやり切れないラストに向かって、ただただ転落していく様子が描かれる。

物語のテーマは、主人公の相手となる家族がアラブ系であることから911以降明らかになったアメリカの異文化に対する視点の偏狭さや、アメリカ人の最貧困層の暮らしの絶望感、といったところか。とにかく、暗ーい気分にさせてくれる映画だ。

今まで見た中で、この映画に似てると思うのはこの3つ。暗ーく、やり切れない感じの物語だが、同じく不幸な気持ちに浸るか、「私はこれよりは恵まれている」と救いを感じるかはあなた次第(笑)。






グッド・ガール

21g


ドラッグストア・カウボーイ