火曜日, 1月 25, 2005

トラックバックセンターの行き着くところ

この週末に「何かうまいものが食べたい」と思い検索した時に気付いたのだが、ポータルサイトのレストランガイドlivedoorグルメExciteグルメでトラックバックを受付けられるようになっていた。

その店に食べに行ったことがある人が短い批評コメントを書き込むという形だったページに、食べ歩きに関するBlogからのトラックバックが加わることでより情報量が豊富に、という趣旨らしい。が、実際あまりトラックバックしている人がいる様子がなく、この追加機能に関しては企画倒れっぽい雰囲気が漂っている。

そればかりか、従来からのコメント機能が並存することで、ページの構成がわかりにくくなっている気がする(Blogを書いたことのない人から見るとコメント欄とトラックバック欄がわざわざ別になっている理由が理解できないのではないかと思う)。

サイト運営者はBlogライターのトラックバック欲を過大評価しすぎなのではないだろうか?現在Blogが流行っている理由の半分以上はアフィリエートを行いたい人が多いからではなかろうか。そんな人たちは必死にページランクを上げる手法を探しており、トラックバックを貼りまくる場を提供するというのは、彼らを惹きつけるのに効果的かもしれないが、昨今検索エンジン側もBlogのレーティングを落とす動きに出ている感もあり、今後は特にBlog熱=トラックバック熱とはならないはず。さらに、グルメガイドについてはアフィリエートという形の収益での還元もないので、なおさらトラックバックするモチベーションに欠ける。

ただ単に店について語りたいなら自分のBlogで書けばいいだけなのに、書いた後にわざわざポータルサイトでのその店のトラックバックURLを調べて、なんてことまでする人なんているんだろうか?その昔、アクセス数ランキングのある日記サイトで「順位が落ちてきたよー、やばいよー。この日記の読者のみなさん、ランキング投票ボタンのクリックお願いします!」という感じで、順位を上げることに理解しがたいほど意欲を燃やしている人がいたりしたが、そういう人がターゲットなのだろうか?