金曜日, 11月 12, 2004

世の中の進化

iPod Miniを買ったことがきっかけになって最近CDをよく聞くようになった。その中で思うことは「音楽って20年前も今も音はあまり変わらないんだな」ということ。

演奏やミックスに使われる機器は昔と今では全く違うのだろうが、私達の耳に入る音自体は私が中学の頃とさして変わっていない。ラップなどは確かに新しい音楽だが、クリエーティビティーの発現という意味では、音楽としてはむしろ退化しているように思えるから進化とは感じない。

最近は飲食店の優先で80年代の洋楽のチャネルがかかっているところに遭遇するのが多いのだが、「今この曲が新曲だと言って出てきても違和感ないよなー。」と思ってしまうのだ。

びっくりするような個性がなくなったのはマスマーケティングのせいだろうか?それとも制作会社がサラリーマン気質に侵されてしまったのか。皆が大ヒットを狙って効率のよい戦略を実行しているはずなのに、それが却って全体の停滞を呼ぶジレンマはなぜいつまで経っても解決されないのだろう。