月曜日, 8月 23, 2004

TV浦島

この週末は実に久しぶりにTVを見た。小学生の頃は誰でも知っているような芸能人を知らない父親が信じられなかったが、いつの間にやら我が身である。私の場合、普段の情報収集はネットで足りてしまうからTVは必要ないのだ、とうそぶいておく。

オリンピックということもあるのかもしれないが、びっくりしたのは「世の中総健康志向」とでもいうか、健康によい(?)というようなコンセプトのCMが実に増えていることであった。飲料もアミノ酸だの何だの、いちいちダイエット効果を暗示するようなことを言っているし、胃薬でさえ「食べた脂肪が吸収されない」みたいなことを言っているのには正直驚いた。

おそらく世の中のどこかで「もんた人気。健康番組によるブームも手伝って健康関連商品の売上げ急増」みたいなレポートが出ていて、世のマーケターと呼ばれる方々が一所懸命、製品やCMに落とし込んだ結果があれなのだろう。。。

しかし、薬事法による効果効能表現の制限の存在をほとんどの人が知らない中で、こんな事態になると、ギミックマーケティングが幅をきかせられる世の中になってしまったようで、なんだか暗澹たる気分になってしまう。